Department看護部署のご紹介
カマソウ看護14部署をご紹介。急性期、回復期リハビリテーション、緩和ケアなど患者さんへの看護を通して、幅広い知識と技術が身に付き、自身の成長を日々実感できます。

3東病棟(回復期リハビリ)
回復期リハビリ病棟は、脳血管疾患や骨折などの病気や怪我の急性期を脱した患者さんに対し、集中的なリハビリテーションを提供する病棟です。食事や着替え、入浴動作などの日常生活動作の改善を目指し、医師、リハビリ、MSW、看護師などの多職種がワンチームとなり、住み慣れた環境(自宅)に向けサポートを行っています。

4東病棟
整形外科・リウマチ科の患者さんが入院しています。
■ 骨折等の外傷と靭帯損傷等のスポーツ障害
■ 変形性膝関節症・股関節症の人工関節置換術
■ 事故や老齢化に伴う脊椎・脊髄疾患
子どもから高齢者まで幅広い患者さんを対象に、月間100件前後の手術を行っており、48床のベッドは常に満床です。
.jpg)
4西病棟
心臓血管外科・頭頸部外科の患者さんが入院しています。入院時から退院後の生活を見すえてアセスメントし、医師、看護師、MSW、リハビリ等多職種で患者さん、ご家族を支援しています。また、入院生活がより快適になるよう、業務改善を積極的に行うほか、様々な診療科で幅広い知識と技術が学べます。平均年齢が若く活気にあふれた病棟です。
.jpg)
5東病棟
泌尿器科・脳外科・呼吸器内科の48床の病棟です。急性期の患者さんが多く、早期離床に向けてリハビリスタッフと協力し、質の高い看護を提供しています。治療では手術が中心に行われ、周手術期看護、がん治療や放射線治療の患者さんへの看護、社会復帰や在宅支援に向けた介入など、皆協力して患者さんを元気に看ています。
.jpg)
5西病棟
外科・呼吸器外科・乳腺科・形成外科・口腔外科の52床の病棟です。毎日手術が行われ術前から術後までの看護、癌患者さんの抗がん剤看護を行っています。形成外科の手術もあり術後の処置や褥瘡ケアにも力を入れています。入退院が多く忙しいですが皆で協力し合い、強いチームワークを発揮しています。今年度の5西のテーマは【仁】です。相手のことを思い、どんなときでも皆で思いやれるそんな病棟にするために患者さんにはもちろん、一緒に働く仲間にも愛をもって関わっています。
7西病棟
内科・消化器内科・腎臓内科・眼科の病棟です。
消化器内科の患者さんも多く入院しており、内視鏡検査や化学療法など消化器内科の専門的な治療や看護を多く学べます。また、ご高齢の患者さんも多く入院しているため、看護ケアの充実にも力を入れています。多職種との連携、患者さんやご家族との関わりを積極的に行い退院調整にも取り組み、病棟全体で一致団結して質の高い看護を提供しています。
ICU
内科、外科、脳神経外科、循環器内科、心臓血管外科、泌尿器科など診療科が入室します。ベッド数は8床で、看護体制2:1の病棟です。現病歴・データ・合併症など得られる情報をもとに、医師やコメディカルと連携を図り、救命処置、全身管理を行っています。(循環管理、呼吸管理、代謝管理、電解質管理、感染予防、褥瘡予防、精神的ケア、セルフケア援助、家族看護の展開) 安全で質の高い看護が提供できるよう、生命維持だけでなくQOLを考え、必要な看護の介入を早期から行うよう心掛けています。
HCU
HCU(高度治療室)はICU(集中治療室)と一般病棟の中間的な役割を担う病棟です。主に内科・消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科・脳神経外科・泌尿器科・整形外科などの患者さんを受け入れており、術後管理が必要な方や、重症化・急変リスクがある方の看護を行っています。高度な治療を要する患者さんを受け入れる病棟として、私達は日々、様々な情報から全身状態を的確にアセスメントし、異常の早期発見に努めています。また、生命維持や状態管理のために必要な医療機器の操作・管理も重要な役割の一つです。多職種と連携しながら、一丸となって質の高い看護を提供しています。HCUには特定看護師が在籍しており、重症患者さんへのケアや観察を通して様々な経験や深い学びを得ることができます。こうした環境の中で、看護師としての成長ややりがいを実感でき、キャリアアップにもつながります。スタッフ間のチームワークも良好で、働きやすい職場です。高度な知識・技術を身に付けながら、看護のやりがいを感じたい方にとって、HCUは魅力的な職場環境です。
緩和ケア病棟
がんと診断された全疾患が対象です。
がんによる身体の痛みや気持ち悪さ、全身のだるさ、息苦しさ等の苦痛と、気持ちのつらさを出来る限り和らげることを目指しています。その人らしく穏やかな日々を過ごすことが出来るようにサポートしています。患者さんとご家族、病院と地域を結ぶ架け橋となれるよう、コミュニケーションを大切にしています。
手術室
手術室は8部屋あり、2部屋がクリーンルーム、1部屋がハイブリット室になっています。11の診療科で局所麻酔の手術から全身麻酔の手術まで、さまざまな手術を年間約4,600件実施しています。手術室における専門性の高いケアの実践とともに、手術を受けられる方に寄り添った看護の提供を目指しています。
外来
各診療科の診察介助、透視下での検査・処置の介助、血管内治療、内視鏡検査・治療介助、採血室、観察室での患者対応など、多岐にわたる外来業務が経験できます。働き方により、新しい自分が見つかるチャンスになり、今までの経験を活かすこともできます。困った時や忙しい時はスタッフ同士で協力し合える、思いやりのある現場です。
.jpeg)
救急外来
当院では24時間365日救急診療を行っており、救急外来の業務はホットラインと時間外診察の患者対応です。二次救急医療施設として内科、外科、心臓外科、循環器内科、脳神経外科、整形外科等対応診療科もさまざまで軽症から重症の患者さんを受け入れいます。また、幅広い知識や経験が必要となりますが、勉強会やプリセプター制度を導入してスタッフ教育、転院搬送や院内BLS研修も行っています。ON・OFFのメリハリがあり、チームワークの良さが魅力です。

日帰り手術センター・
化学療法センター
【日帰り手術センター(DS)】
様々な診療科の手術・検査・治療に対応しています。手術・検査の前後に連絡し、不安や疑問、帰宅後の自覚症状の有無、日常生活の注意点などにお応えできる体制を整え、安心に繋げています。
【化学療法センター(ケモセンター)】
主に消化器癌、乳癌、前立腺癌に対する化学療法が多く、整形外科の関節リウマチや、脳神経内科の多発性硬化症などに対する点滴補液を行っています。化学療法は、ご本人やご家族にとって精神的苦痛、身体的負担が長く続く治療です。身体的な観察だけではなく、患者さんやご家族との他愛のない会話なども大切にしながら、来院時の表情や治療の間の小さな変化も見過ごさないよう心がけています。
.jpeg)
透析センター
慢性腎不全で腎臓の働きが正常に機能しなくなった患者さんに対して、血液透析や腹膜透析治療を行っています。総合病院であることから透析導入や維持透析だけでなく、腎臓内科以外の疾患にも治療経過に応じた血液浄化両方を実施しています。他職種との連携を図り総合的なチーム医療を目指すことでより良い治療環境を提供していきたいと考えています。

健康管理センター
『健康状態のチェック』『生活習慣の改善』を目的とした日帰り人間ドック及び脳ドック・肺がんCT検診・メタボリック検診・乳がん検診・子宮頚がん検診・生活習慣病予防健診・一般健診・特定健診、鎌ケ谷市近郊の事業者さまを対象とした巡回バス健診などを行っています。また、感染予防の一環として、各種予防接種を実施しています。さらに、特定保健指導として生活習慣改善の提案や健康管理のアドバイスなど、受診者さまが健康な生活を送るためのお手伝いも行います。
.jpg)